AIの成長が著しいらしいです。AIが飛躍的に進化し過ぎてヤバいらしいです。このままだといずれAIが人類を壊滅させるらしいです。「AIが全人類を殺す可能性があり、今後10年以内にそうなる可能性は10%を超える」といってる研究者もいるらしいです。近未来ですね。
そんな「らしい」程度の危機的状況な現代社会においても、私が考えてしまうのは「AIにプロレス団体を経営してもらったり、大会をプロデュースしてもらったらどうなるかな?」ということで、このようなニュースを見てもプロレス脳の刺激にしかなりません。
ということで、今回は「プロレスとAI」についてのお話です。
プロレスはAIと共存できるのか、それとも人間の感性にこだわるのか。その可能性と課題を考えます。

プロレスとAIは共存可能なの?
AIが急速に進化し、多くの産業で効率化や自動化が進む現代。その中で「人間的エンターテインメント」と位置付けられそうなプロレスはAIとどう向き合うべきなのか。プロレスはAIと共存できるのか。…と考えてみたのですが、結論から言えば、プロレスとAIは充分に共存可能でしょう。
ただし、AIはプロレスラーではないので、役割の明確な棲み分けが前提となります。
プロレスの根底にあるのは、肉体と肉体がぶつかり合う痛みや迫力、選手同士の情念、そして観客との感情のシンクロです。
この「生のドラマ」や「身体能力の躍動」は、AIに代替できるものではありません。
しかし、リング外のバックアップ、オフィス業務や演出、マーケティング活動においては、AIは強力なパートナーになり得ます。

AIが生み出すメリット
もしプロレス界が積極的にAIを導入した場合、以下のような大きなメリットが生まれます。
●怪我の防止とパフォーマンス管理
選手のデータや疲労度をAIで分析し、最適なトレーニングや治療方法、または休養を提示することで、選手寿命を延ばせます。
●データに基づく興行や演出
過去のチケット売上や観客層のデータをAIで解析し、開催地域やカード順を最適化。さらに、会場の照明や音響を観客のリアクションに合わせてリアルタイムで制御する演出も実現可能です。
●多言語でのグローバル発信
AI翻訳やAI音声生成を活用し、マイクアピールや実況をリアルタイムで言語が異なる海外ファンへ届けることで、世界規模での顧客獲得が加速します。

AIがもたらすデメリット
一方で、プロレスがAIに依存しすぎることによるリスクや弊害も存在します。
●「計算され過ぎ」な展開による本質部分の欠如
AIが「過去に最もウケたパターン」を分析してストーリーを自動生成すると、予測可能で型にはまった展開ばかりになり、プロレス最大の魅力である「予想外の裏切り」や「想像を超えた名勝負」が失われる危険があります。
●生の「人間味」の希薄化
AIで作られた完璧な映像や完璧なストーリーに頼りすぎると、人間味のある泥臭い試合や、選手の言葉や表情に宿る感情の熱量というデジタルでは測れない価値が薄れるでしょう。

「人間臭さ」は人間にしか作れない
超人的なフィジカルによる見事な攻防や、練りに練られたストーリー展開もプロレスの魅力ですが、不器用、感情的、泥臭さ、アクシデント、そんな「人間の生き様」をリング上で表現することがプロレスの本質部分です。だからこそ、どれほどテクノロジーが進化しても、意思や感情の表現は人間の感性、そして観客の期待に頼るべきです。
AIは、選手の魅力を最大限に引き立て、競技環境をより良いものにして、最高のパフォーマンスを観客に届けるための「スポットライト」に過ぎません。
AIという成長著しいテクノロジーを人間が従えつつ、リングの上では徹底的に人間らしさを爆発させる。それこそが、AI時代を活かしたプロレス。さらに輝きを増すための光となるはずです。
今回のまとめ。
プロレスにおいてAIは「光」を当てるツール
体と心を動かすのはあくまでも人間

そういえば、G1両国大会で出てきた「AI アントニオ猪木」にはぶったまげたなあ。よくない意味で。
あれはAIの無駄遣い。悪趣味で嫌悪感しかなかったです。
あの企画に愛(AI)はまったく感じられませんでした。結局、これが言いたかった。
では、またここで。

