コラム

レジェンドは未来を眺める、の話

プロレスにはあって他の競技にはないもののひとつに、レジェンドと呼ばれる選手が現在も現役として活動している、というものがあります。レジェンドがプロレス界にもたらす影響、レジェンドに求める姿勢とは何だろう、というお話。
コラム

スピンオフするプロレス、の話

近年、急速に増えている、団体の軸とは離れたところでの「スピンオフ」興行。どの大会も大盛況と大満足ですが、スピンオフがもたらす効果や、開催そのものの是非などを考えてみました、というお話。
コラム

棚橋弘至のゴールで待つ人、の話

発表から1年。その日まで残り100日を切った、棚橋弘至引退試合。ゴールを迎える棚橋選手の対角線に立つ対戦相手がそろそろ決まるかと思われます。その選手はいったい誰なのか、どの選手との試合が見たいのか、というお話。
コラム

交わらないプロレスとテキスト、の話

プロレスの試合を写真や映像を使用しない文字情報だけで把握するのはかなり難しいのが現状です。決して相性が良いと言えないプロレスと文字情報の現在の関係、想像力、文字とプロレスの発展性とは、というお話。
コラム

プロレス好きがMリーグを見たら、の話

プロレスファンが昨年初めて触れて、そのエンタメ性と選手の高度な技術に驚き、知識が少ないことを「もったいない!」と感じたプロ競技が「Mリーグ」。プロレスファンになりたての頃を思い出したジャンルの入口、というお話。
コラム

絶滅!?国内ヘビー級覆面レスラー、の話

覆面レスラーは多く存在しますが、その多くはジュニアヘビー(軽量)級の選手で、国内のヘビー(重量)級のマスクマンって実はほとんどいないのが現代のプロレス界です。その理由やその穴を埋めるべきかどうか。というお話。
コラム

妬まれエリートが勝ち組な理由、の話

最近話題になっているのが、レギュラー参戦していないチャンピオンへの予期せぬ拒否反応、ブーイング問題。それは何が原因で起こって、どう対処していくのが良いのか。この問題で勝つのは誰なのか。というお話。
コラム

趣味の究極型はプロレス夢の国、の話

エンタメとレジャーは受動と能動と別物ですが「趣味」として生活を潤わせてくれます。では、プロレスはそのどちらになるのでしょうか。そして、趣味の究極型と思われるものとプロレスの共通点、そのふたつの縁とは?というお話。
コラム

どうして2より1が上なの?の話

プロレスにおけるタッグマッチは興行の華。ですが、個人闘争が主流の現代プロレス界において、タッグマッチも日本の団体所属のタッグチームも主軸になることが難しいのです。タッグがシングルを超えるには、というお話。
コラム

プロレスって多麺性、の話

私たちの食文化において「麺類」は切っても切れない関係です。プロレスって実は麺類と似ているのです。ジャンル分けが多彩な麺類とプロレスの関係性と、主要各団体は麺類だと何にあたるのか、というお話。