あけましておめでとうございます。というご挨拶も遠い過去のように感じるくらい、すっかり2026年ですね。
昨年の年頭には「来年のことを言うと鬼が笑う」ということわざに倣って「世界一早い2025年度 プロレス大賞の大予想」という記事を書きました。結果、そりゃ当たる訳もなく、むしろ未来がわからないプロレス界に安堵したものです。
予想は難しい。でも、やっぱり年始から鬼に笑ってもらいたい。
ということで、おそらく12月上旬に開催されるであろう「2026年度 プロレス大賞」を、あくまで楽しみ方のひとつとして、現時点で「妄想」してしまおう!というお話です。今年は予想ではなく「妄想」として、鬼も自分自身も楽しんでみます。

展開を楽しもう、妄想で笑おう
今後の展開を考えることは、プロレスを楽しむ要素のひとつ。むしろそれが大きな部分を占めます。
2026年も1月1日から始動しており、既にたくさんの大会がありました。その中にはベストバウト候補になりそうな試合や印象深い選手も出てきましたが、そのバイアスはできるだけ外して自由に妄想したいと思います。
鬼も派手に笑ってしまうようなプロレスファンの自由なイマジネーション、鬼じゃなくても笑って済ませてください。

新人賞
ウルフアロン
(新日本プロレス)
鮮烈なデビュー後も勢い止まらず。プロレスラーとしての成長も大きく結果も残す。
女子プロレス大賞
舞華
(STARDOM)
タイトル戦線にも復帰し、再戴冠したワールド王座を防衛し続け団体の中心で活躍。
技能賞
OZAWA
(プロレスリング・ノア)
年間通じて幾多のタイトルに絡むその独特な煽り方とリング上での緩急のある技で今年も魅了。
敢闘賞
MAO
(DDTプロレスリング)
DDT内での最高峰ベルト戴冠だけでなく新日本のG1出場も成し遂げ認知度も広げる。
殊勲賞
辻陽太
(新日本プロレス)
ベルトの復権という大きな功績と強いチャンピオンとしての存在感で団体の中心であり続けた1年。
最優秀タッグ賞
斉藤ブラザーズ
(全日本プロレス)
コンビの活動を再開してからのタッグ王座獲得と最強タッグの優勝で完全復活を印象付けた。
年間最高試合賞
上村優也 vs ゲイブ・キッド
(新日本プロレス/8月 両国国技館)
それぞれのスタイルが融合して熱狂の渦を生み出したG1 CLIMAX36優勝決定戦がベストバウトに。
《その他の候補試合》
KONOSUKE TAKESHITA vs Yuto-Ice
(新日本プロレス/7月 仙台サンプラザホール)
辻陽太 vs 鷹木信悟
(新日本プロレス/9月 神戸ワールド記念ホール)
YOH vs SHO
(新日本プロレス/6月 大田区総合体育館)
拳王 vs 中嶋勝彦
(プロレスリング・ノア/5月 両国国技館)
安齊勇馬 vs 綾部蓮
(全日本プロレス/10月 後楽園ホール)
Sareee vs 上谷沙弥
(STARDOM/4月 横浜アリーナ)
岩谷麻優 vs 橋本千紘
(センダイガールズ/11月 後楽園ホール)
最優秀選手賞(MVP)
ウルフアロン
(新日本プロレス)
昨年は女子選手による初の受賞、そして今年は新人賞とMVPのダブル受賞という2年連続の史上初という快挙達成。ファンの期待に応えるような戦績や、年間通して大会に参戦し多くの選手との対戦で話題も絶えず、また世間へ向けての発信力も強く、その素質が充分に活かされたことでの受賞に。

想像すらできない2026年
以上です。
予想としては稚拙過ぎる、希望としては雑過ぎる。あくまで妄想。ふんわりと脳に浮かんだ光景を文字にしてみました。
正直、どんなことが起こるのか、毎年そうなのですが今年はさらに予想ができません。業界全体が上向くのか下降してしまうのか、それすらも不安定です。
逆を言えば、誰が飛び出して誰がスターになってもおかしくないという現状。まさかのまさか、な選手や団体が一気に頭角を現しプロレス界を牽引していく可能性もあります。
予想が当たらないプロレス界ですが、想像すらできないプロレス界なのです、2026年は。
さて、どうなりますか。
もしもこの妄想が現実になったら、選考委員にしてください。

では、またここで。


