新日本プロレス

コラム

棚橋弘至のゴールで待つ人、の話

発表から1年。その日まで残り100日を切った、棚橋弘至引退試合。ゴールを迎える棚橋選手の対角線に立つ対戦相手がそろそろ決まるかと思われます。その選手はいったい誰なのか、どの選手との試合が見たいのか、というお話。
コラム

どうして2より1が上なの?の話

プロレスにおけるタッグマッチは興行の華。ですが、個人闘争が主流の現代プロレス界において、タッグマッチも日本の団体所属のタッグチームも主軸になることが難しいのです。タッグがシングルを超えるには、というお話。
コラム

プロレスって多麺性、の話

私たちの食文化において「麺類」は切っても切れない関係です。プロレスって実は麺類と似ているのです。ジャンル分けが多彩な麺類とプロレスの関係性と、主要各団体は麺類だと何にあたるのか、というお話。
コラム

9月?それ、チャンスだよ、の話

「プロレス季語」として各月の主要大会を挙げると、プロレス界は秋が手薄であるということが判明しました。特に夏の勢いを持続させたい9月、どのような施策を打つとファンは楽しめるのでしょう、というお話。
コラム

夏の元気なG1予想、の話

いよいよ今年もこの季節がやってきました。G1 CLIMAX 35の開幕を控え、個人的な各ブロックのトーナメント進出者と注目試合、そして優勝決定戦のカードと優勝選手の予想をやってみました、というお話。
コラム

安定した自由はプロレスで作れる、の話

プロレスラーにおいて重要な個性はどう生み出すか、団体によって育成方針が異なります。その最適ルートと「個性と自由と不安定、没個性と不自由と安定」、また個性以前に大事なものについて考えてみた、というお話。
コラム

プロレスラーの個性はどこから?の話

プロレスファンも世間も驚いた、期待も注目も相当高いデビュー戦になりそうなウルフ アロン選手の新日本プロレス入団。デビュー前から個性がある選手、デビュー後しばらくして個性をつける選手、プロレスラーはどこで個性を生んでいくのか、というお話。
コラム

両者リングアウトの価値、の話

昭和プロレスの象徴的な決着が「両者リングアウト」。近年ではほぼ見ないこの不透明決着のメリットとデメリット、それは現代に必要なのか、を6.9「一面対抗戦」を見て考えてみました、というお話。
コラム

はじまりはいつも大阪府立体育会館、の話

2025年2月11日に開催された、新日本プロレスの大阪府立体育館大会。大会の全部がとてつもない熱量と充実度のいわゆる「神興行」。なぜ素晴らしい大会になったのか。そして、そこで確証を得たこととは。大阪府立体育館の思い出も、というお話。
コラム

中堅だってイチオシたい!の話

週刊プロレス新春恒例企画の「イチオシ選手」では主にキャリアの短い若手選手が取り上げられますが、プロレスは新世代だけじゃない!ましてや、ベテランだけでもない!今年改めてブレイクしてほしい中堅選手を主観で選出してみました、というお話。